《アメリカ横断16日目》SHINE HOUSE、New Yorkerになるの巻。創刊号です。
アメリカ横断16日目です。
卵かけご飯の匂いでは起きない西田です。
あすかがトライしたものの失敗した模様です。笑
案の定、まきねえが予定より大幅な寝坊をかましスタート。
まきねえは午前中に行くはずだった「メトロポリタン美術館」を変更し、
ニューヨーク近代美術館「MOMA」へ行くことに。
タクシーに乗って、橋を渡って、NYの街並みに入ると、
開いた口が塞がらないばかりか、知覚過敏と顎関節症が同時に襲いかかってくる感覚。
「ホンモノを見たんだね。」ひかるパパの名言です。
まさにそんな感じです。
まきねえと別れて、あすか、ひかる、こーき、西田も別行動に。
地球一周の船旅ピースボートで、NYにすでに訪れているあすかは、
SHINE HOUSEイチのNew Yorkerになるべく、
あたかも当たり前のように、そこが生活圏のように、
「グレイテストショーマン」を観に映画館へ。(日本でも観れる)
こーき、ひかる、西田は、ひかるの行きたいお店について行くことに。(男あるある)
下調べは、バッチリです。(ドヤ笑)
向かったのは、「JUNIORS」。
ここのチーズケーキがお目当てです。
地元の人たちで賑わい、店内も洗練された雰囲気でした。(お、値段以上)
チーズケーキの他に、ステーキバーガーも注文し、
それをペロリと平らげた後に待っていたのは、
死闘でした。笑
一口目、クリームチーズの濃厚な風味を堪能。
二口目、クリームチーズと舌で会話。
三口目、ごちそうさまでした。
といった流れでしょうか。笑
もちろん、評判通りの美味しさで、満足感でいっぱいではありましたが、
これを一人で平らげるのは、焼肉食べ放題よりも過酷な闘いでした。笑
日本人とアメリカ人の根本的な味覚の違いを、再認識させられました。
(これこそが異文化交流、多文化共生、多様性です。笑)
当分はチーズケーキを食べないことを心に誓った後に、向かったのは、
そう、あの、「タイムズスクエア」です!!
流行の最先端であり、夢に溢れた世界中の若者が集まり、
世界的に最も影響力の高い都市のひとつであるNYのシンボル的場所。
大晦日12月31日のカウントダウンは、
人生のうちに一回は経験しておきたいなと思うところです。笑(まだまだ若い)
本日2回目の、「ホンモノを見たんだね」です。笑
約2週間前、ロサンゼルスを出発して、
とうとうNY、タイムズスクエアまでたどり着いたんだな
と感極まるひかる、こーき、西田。(※泣いていません)
アメリカ横断の総括を書き始めてしまいそうですが、
また別の機会にとっておきましょう。笑
5人でのタイムズスクエアの前に、先に抜け駆けタイムズスクエアをした後は、
本日の目玉のひとつ、「ブロードウェイ」です。
演目は、「オペラ座の怪人」。
日本でも劇団四季などによって演じられる超名作です。
ミュージカル好きのまきねえとひかるに便乗して、
初ミュージカルのこーき、西田。
一応、木下大サーカスは経験しております。
初ミュージカルが、NY。
ドヤ顔が止まりません。笑
(あらすじ、ちゃんと読んできてますから。笑)
まきねえとも無事合流し、現代美術のアートをレクチャーしてもらい、
いよいよブロードウェイ、「MAJESTIC THEATRE」へ。
シアター内は、映画や写真の世界がまさに広がっていて、貴族感溢れた雰囲気の中、
我らが正装、 SHINE HOUSEパーカは健在でした。笑
いよいよ開演。
生のオーケストラと歌声に圧倒されるも、やはり言語は英語。
もちろん日本語字幕は出てきません。戸田さん、ヘルプ。
他の観覧客の笑いのツボについていけない。
西田は英語でジョークが言えて、ジョークが理解できるまでは
英語を上達させたいと思っております。(100万回目)
要するに、馬の耳に念仏とまではいかないにせよ、
子守唄や念仏に聞こえてくるのは、時間の問題でした。(罰当たり)
しかし、意外にも、一番最初に横揺れを始めたのは、
ひかるでした。笑
その後は、こーき、西田と徐々に脱落し始め、記憶がおぼろげに。
しかし、要所はつかめていたと自負しております。(強気)
ここで、ブレイクタイム。
これも、ミュージカルの特徴でしょうか、間に休憩を挟むあたりも、
なんとも貴族らしさ溢れます。
ここで再びカツを入れ、ここまでの整理をお互い入念にして、
いざ尋常に再演です。
こーき、脱落です。笑
観劇終わりには、
「仮面しか見ていない」
とのこと。笑
見逃しました。笑
ブロードウェイ終わりに、映画終わりのあすかと合流し、
タイムズスクエア付近を歩いていると、
なんと!!
西田の目に、なんだか見覚えのある顔が映りました。
とと姉ちゃんでした。
そうです、高畑充希さんを発見しました!!
どうにか、写真か、せめて握手でもしてもらおうと追うも、
信号が邪魔をし、距離が遠くなります。
目に止まるオシャレなジャケットを頼りに、ホテルに入っていくところまで
追いかけましたが、セキュリティに阻まれ、無念。(必死すぎ)
それでも、ガールズ3人と西田は顔をしっかりと捉えて、目に焼き付けました。
さて、こーきは?
見逃しました。笑笑(本日2回目です)
あとで高畑充希さんのインスタグラムをチェックしてみると、
案の定、NYのタイムズスクエアのストーリーをupしていたので、
見間違えではなかったと思います。
毎日がスペシャルを歌う竹内まりやは、嘘つきではないみたいです。笑
いよいよタイムズスクエアにて、NY到着の集合写真。
アングルが難しくて、撮ってくれたおじさんの指がそれはそれは入りまくって、、、笑
こーきによる、アングルレクチャーの始まりです。
これも、【SHINEあるある】です。
ここまでは、平坦な道のりではなかったと、感じる次第でございます。
繰り返しにはなりますが、
アメリカ横断の総括は、お預けです。笑
日本への帰国の便の中で、綴ろうかななんて考えています。笑
タイムズスクエアで、一旦解散した後、
こーきと西田は、現金を手に入れるべく、両替へ。
はっきり言って、どこもレートが大変悪いです。
ネット上でも、軒並み日本からの両替を勧めている方が多く、
実際その通りではあります。
今は、クレジットカードでのキャッシングも可能ですので、
キャッシングをお勧めします。
ここで、
【横断ノススメ〜その7〜】です。
レートは、交渉次第、粘り次第、自分次第。
です!
この時点のレートは、1ドル107円でしたが、
NYのタイムズスクエアはこのレートです。笑
それはないだろと、こーきと必死の交渉。
伊達や酔狂で、東南アジアを旅してきていません。笑
見事、111.0000まで下げることができました。
途中、両替に来た日本人が表示のレートで両替していたと思うと、
大学生のお金のなさと旅の経験は、時に生きる力になるんだと実感しました。
粘り勝ちです。笑
なかなかの死闘を終えて、ひかるとあすかと合流して、向かったのは、
ハンバーガー屋「FIVE GUYS」。
西の「IN-N-OUT BURGER」、東の「FIVE GUYS」といえるほど
味は絶品で、店内は両者ともに、赤と白を基調に洗練したブランディングがなされていました。笑
一方その頃、まきねえは、ハンバーガーを求めていたら、鯖の煮付けが食べられるお店、
そう、「大戸屋」に気づいたら居たそう。
何やら、素敵な出会いがあったとかなかったとか。笑
夕飯を済ませた後は、本日の目玉2つ目のジャズバー「バードランド」です!
ひかるのたっての希望で、夜はジャズバーへ。
「バードランド」は、イタリアやオーストラリア、さらに日本にもあるジャズバーで、(ちなみに東京ではなく、大阪やで)往年の名ジャズクラブとして知名度を誇っています。
ジャズと聞いたら、少しハードルが高く感じるかもしれませんが、
30ドルのチャージ料にフリードリンク付きで、予約なしでも入れちゃいました!笑
これまた、初ジャズがNY。ほんとドヤ顔が止まりません。笑笑(2回目)
スタッフの方も、日本人の方がよく訪れるからか、大変歓迎してもらえ、
我らがひかるの殺人スマイルのおかげか、
GIFT SHOPのおじさんにステッカーまでサービスしてもらいました。笑
「fall in love with you.」だってさ。ヘッ。笑
美味しいお酒を飲みながら、ジャズを嗜む。(西田はお酒が死ぬほど弱いですが。)
New Yorkerとはこういうものでしょうか。笑
率直に日本でもジャズ、聴いてみたくなりました。(一緒に行きましょう笑)
最後に、よくしてくれたGIFT SHOPのおじさんにありがとうを告げに行くと、
ステージまで上げてくれて、記念写真。
最後に待っていたのは、サプライズ。
「実は私が、ここのオーナーだよ。笑」
やっぱりな、と。笑
「僕はオーダーは取れないんだよ。」なんて言っときながら、
実はオーナー。やってくれる。(ただただ、カッコいい)
そりゃ、ステッカーもサービスできるわけで。笑
マイクを持って、演奏者を呼び込む「Ladies and gentleman〜」もやってましたから。笑
常連客らしき人ともお熱い抱擁してましたし。笑
いやあ、いい夜でした、本当に。笑(21で余韻も楽しめるようになってきました笑)
マンハッタンを離れ、キャンピングカーに戻ると、
5人に待っていたのは、
「引っ越し」
です。笑
全然イイ夜の締めじゃない。笑
キャンピングカー「ゴーイングシャイン号」(・・・。)
とのお別れが近づいております。
返却のためのキャンピングカー内のお荷物整理と、
明日からのブルックリンでの宿に移動する準備をせねばなりませんでした。笑
なくなったものが出て来たり、コメが予想外に大量に余っていたり。笑
カオスでした。笑
ないない詐欺日本代表の竹本、池田の両選手も圧巻の演技を披露します。
会計・経理担当を囲んでの、締め作業も行われ、closeの音が聞こえて来ました。
「宣誓!我々、SHINE HOUSE一同は、アメリカ横断を経て、明日からここNYの地で、New Yorkerになることを、ここに誓います!」。
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