《アメリカ横断14日目》終わりの始まりです。

アメリカ横断14日目です。

いよいよ、SHINE HOUSEの輝くアメリカ横断も、2週間が経過しました。
みなさん、2週間も西田にお付き合いいただきありがとうございます。

本日は「リッチモンド」を後にして、北上です。

実は、アメリカ横断の最終地点「ニューヨーク」は
目と鼻の先まで来ております。

そんな本日の目的地は、アメリカの首都「ワシントンD.C」です!

大統領の住む「ホワイトハウス」があり、
「United States Capital」のある大都市であります。

ワシントンD.Cから少し離れたRVパークに停車し、
そこからシャトルバスに乗ろうとした一行ですが、

目の前で置いていかれるという。笑

時間の有効活用ということで、(人生におけるテーマですね。2回目です。)

次のバスまで夕飯の仕込みとして、
みんなでジャガイモとニンジンを寒空の下で切りました。笑

RVパークの最寄りの駅まで向かうと、
長らくキャンピングカー生活を送っていたからか、

お久しぶりのMetroの券売機に悪戦苦闘。

ひとまずPassを持たないことには何も始まらないらしく、
西田は紛失を防ぐためと、なんかイカしてる感があったので、
スマホの裏に挟むことに。笑

ここで、お久しぶりの
【横断豆知識〜その2〜】です。

日本はICカードの種類、たくさんありますよね?
PASMOとかSuicaとか。(愛知県名古屋市はmanacaといいます)

しかも、現金をチャージすれば、全国どこでもバスや電車、ひいてはコンビニまで、支払いできちゃいますよね?

アメリカはどうやら、全国で統一されていないみたいです。
ニューヨークの「Metro Card」なんかは有名ですけど、
これは、ニューヨーク市内のMetroのみ使用可で、同様にシカゴやロサンゼルスも違い、今日行ったワシントンD.Cも然りでした。

ただ、スターバックスコーヒーの州限定スタバカードみたく、
Metro Passもデザインが様々で、コレクションするのもアリだなと思ったり。笑
(まきねえの旅はスタバを検索するところから始まります)

電車に揺られて、着いたのは「Metro Center」。

その駅はデパートと地下で繋がっていて、そこから地上へ上がることに。

ふと、横を見ると、ルンルンのまきねえ。
久しぶりの都市of都市にテンションが上がってか、

「デパート」というワードを、2万回ほど口にしていたと思います。

そのデパートの店内を見渡し、

「なんか面白みがないなあ、〇I〇Iレベル。」

シビれました。

〇I〇Iをご贔屓にしている方、ひいては〇I〇Iで働いている方、
うちのまきが大変失礼しました。

彼女、エポスカードを使っているので、許してあげてください。笑

地上に出ると、一級クラスの都会の雰囲気が漂い、
ヨーロッパを感じさせる街並み、
はたまた「新宿三丁目」あたりや「銀座」を彷彿とさせるものがありました。

都市における均一美、均整美まで感じられたり。
(3年前期都市経済史、後期都市社会史履修済み)

さあさあ出て来ましたよ、シャレオツなバーやカフェの数々が。笑

足を止めながらも、向かったのは、
現在トランプ大統領が住んでいるであろう
「ホワイトハウス」です。(絶対住んでないはず、トランプさんのことだから)

いやはや、曇天だと、
ホワイトは「オフホワイト」になってしまうのは、お約束ですね。笑

しかも、ニュースや写真で見て来た、あの「ホワイトハウス」じゃない。

どこか、おかしい。
トランプさんが建て替えたのか。

色々な憶測がその時は飛び交いましたが、その真相を確かめるべく、
ブログを書いている今、「ホワイトハウス」とググっていますが、

その理由が、今ここでわかりました。

「こっち側じゃなくて、よく見るのはあっちだよ」

そのこっち側でした。僕らがよく見るのは。

西田の記憶が正しければ、そう促したのは自分だったと思います。笑

天気にも気温にも見放され、街歩きをしていくうちに、
ひときわ目立つ「オフホワイト」の「United States Capital」が目に入って来ます。

徒歩30分だから、向かうと決めたこーき、ひかる、あすか、西田。
一方、デパート至上主義のまきねえ。

「United States Capital」にみんなで一緒に行きたかった西田は、
「まきねえも一緒にいこっ!」と誘うと、

こーきに
「まきねえはデパートに命かけてんだよおおうう!!」
と叱責され、別行動に。笑

(この選択は、後々明暗を分けることに。)

初めは、街歩きもproちゃんのおかげか、(我らがSHINE HOUSEのGoproを指します)
意気揚々とスタート。

しかし、次第に口数も減り、体が小刻みに揺れ始めます。
こーきに至っては、体を温めるべくランニングで先を進みます。(本当に行った笑)

あ、補足情報として、
ワシントンD.Cは、政府系の建物が数多くあり、
FBIの建物や裁判所、情報センターなんてお堅い建物がたくさん立ち並んでました。
FBIです、意外と中日ビル似。
裁判所は、かっこよさ際立ちます。

4人は、残りあとわずかのところで、

「いや、もうインカメしよ、、、」

細胞レベルの悲鳴には、逆らえませんでした。

なんとも微妙なインカメがこちら。笑

その後、なんともアメリカらしい街並みに再び戻り、
会食パーティやディナーを楽しむ姿が多く見られ、
窓越しに見つめる4人。笑

雨足も強くなって、偶然雨宿りに入ったのが、この「SPY MUSEUM」。

007やスパイものを崇拝する西田にとっては、(中二病)
何時間もいたくなるような場所に入った、というのは余談です。笑
(あまりの温度差に、「5分だけくれ」と宣言。)

カフェに向かうと、まきねえはなんとも優雅にティーラテをお召し上がりになっていました。
(勝者です)

なんともパッとしないワシントンD.Cでの教訓として、
【横断ノススメ〜その6〜】です。

都市部こそ、下調べするべし!

です。

都市部は、主要な観光地がいくつかありますが、
都市部こそ、その都市にしかない隠れた名店などがあるケースが多いです。

下調べを怠ると、ブログの内容も天気と気温のことしか書けなくなってしまいますから。

MetroでRVパークに戻ると、
今日1日の反省を活かしてか、NYの下調べに余念がない4人。
(こーきはイッテQの「はじめてのおつかいinニューヨーク」で大笑いしていましたが。)

Google Mapにハートや星でピン留めしすぎて、NYのMapだけおかしなことになってます。笑

ふと、あすかが

「もう終わりやなあ。」

期待に胸膨らませる一方で、みんなどこか寂しさを共有しているような。

悪くないです。笑(中二病なんで)

SHINE HOUSE BLOG

「SHINE HOUSE BLOG」とは、とあるインターンをきっかけに結成された、旅好き6人組による、キャンピングカーでの輝くアメリカ横断記録です。 大学、出身地、年齢も様々で、個性豊かな6人で構成されています。 「SHINE HOUSE」の由来は… "皆さんに少しでもキラキラとした旅の魅力をお伝えしたい" "家族みたいなこのメンバーで横断したい" という想いで決定しました。

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