《アメリカ横断6日目》大自然の前では、いつだってボキャ貧の巻
アメリカ横断6日目です。
宣言させてください。
毎日のブログ、西田が担当となりました。笑
ブーイング、罵声、クレームはこちらのInstagramアカウントで承ります。笑
@shine.house_across
西田の起床時間、11時30分。
アラームは、ひかるの足音。
というのも、ひかるがキャンピングカーの上に乗って、
写真を撮ってたみたい。笑
よく見るあれですね、キャンピングカーの上に乗って、映え的な。
しかも、こ〜んなに仲睦まじく。
良いことです。笑
要するに、寝て起きたら、グランドサークルの2つ目の目的地
「アンテロープキャニオン」
に到着していたということですね、はい。笑
ひかる、こーき、運転ありがとう。笑
ここだけの話。
極寒の中、暖を得て過去一の熟睡をかましたまきねえ、
一時は起きたものの、戦略的二度寝を遂行したあすかも
同時刻に起床しました。笑
さあいよいよ、「アンテロープキャニオン」です!
その前にkey personの紹介から。
アンテロープツアーのガイド、Mikeです。
Mikeはナバホ族、先住民インディアンの方で、
「favorite foodは?」と尋ねると、
「SUSHI」と「WASABI」
だって。
リップサービス&アメリカンジョーク、いただきました。
「いつからこの仕事してるの?」と聞くと、
「今日が初日だよ」とか、
「Japanese is easy to learn」とか。
舐められたもんだな、なんて思ってみたり。笑
それがまた、このMikeがすごいんです、写ルンです。
何パターンものアングルショットと、加工テク。(初日のはずがない)
「スゴイデスネエエ〜」と「メッチャカワイイイ」の二刀流。
おそらく、去年までDisneyのキャストだったに違いない。
ハートとか、サメとか、自然が作り出したとは思えないです、正直。笑
ハートが出てきたので、ここで
【横断豆知識〜その1〜】です。
この日はアメリカ現地時間で、2/14。
そう、バレンタインデーですね。
実は、このバレンタインデーは、
アリゾナ州の州立記念日!
だそう。
あ、断っておくと、バレンタインデーとは何の関係もないそうです。笑
ちなみまくると、
この「アンテロープキャニオン」は、
モンスーンの時期に、柔らい砂岩に勢いよく鉄砲水が流れることで、
侵食されるみたいです。(ちなむ内容ではない、むしろ大事。)
アンテロープキャニオンを後にして、向かったのはそう、
RVパークの修理工場。
ここからは裏話です。
毎日、ネジがゆるゆる、支えがガタガタの机に悩まされ続け、ようやく修理へ。
ナバホ族のおじさんがささっと直してくれたところで、お支払い。
「Cashか、Creditかどっちでもいい?」って聞いたところ、
「Girlを置いていけ」
ひかるを置いていくか否かの選択に迫られるも、
絶対服従の西田的に、それはできなかったので、
Creditでちゃんとお支払いしてきました。
がしかし!
その夜、気の緩みから、机に一瞬の隙を突かれ、その夜再び破損。笑
それでもアメリカンジョークにはご満悦なSHINE一行です。笑
まだ机の修復にご満悦だった我々は、グランドサークル第3の目的地
「ホースシューベンド」
へ向かいました。
ホースシューベンドお目見え前に、これ。
ここで【SHINEあるある】です。
カメラ機材はハイクオリティ。
扱うスキルは、うん。
でも、キャンピングカーの上に登るのって、天にも昇る心地よさです。
歩くこと10分。
ついに、いよいよ。
これが、馬の蹄に似てることから名付けられた
「ホースシューベンド」です!!
圧巻。壮大。心酔。
久々に息を飲みました。
「Yavapai」です、これは。笑
言葉が出ないとはこのことを言うんだなと言わんばかりの、
何とも言えない感覚。
写真では伝わらないその魅力。
確かに、そこにはありました。
これこそが、旅の良さだったり。(真面目に、真摯にね)
気づいたら1時間超経過。
ホースシューベンド、絶対に行くべし。
『君の名は』の瀧くんとみつはにも会えるかも。
ここで2つ目の裏話です。
この後、ホースシューベンドを後にして、向かった先は、、、
未定でした。笑
RVパークの予約が取れず、行くあてのない旅です。
でもこれが意外と興奮するし、
一番テンション上がるところかも。笑
次の目的地にほど近いスーパーに停車するも、
「トイレがない」「21時に閉店」
何もスーパーな要素はありません。
現代っ子集団のSHINE HOUSEはこの後、Wi-Fiを求めて三千里。
Wi-Fiハシゴです。(一滴も飲んでません)
1軒目のバーガーキングにあるかと思いきや、「天気のせいで通らない」と言われ、
2軒目の24時間営業のマックにあると思いきや、一重が二重になるほど弱小。
3軒目は、外でもビュンビュン系のTACO BELLがまさかの安住の地に。
0時閉店の相棒に別れを告げて、仕方なく眠りにつこうかと思ったその時。
「トイレがない」「21時に閉店」のあのスーパーに、
「Wi-Fi」があったっていうね。
とてつもなくスーパーな夜をありがとう。
おやすみなさい。
(長文ここまで読んでいただきありがとうございます)
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